独立後、自分がどんなお客様のお役に立ちたいか?、
ターゲットをある程度決めておくことは大切ですよね。
マーケティング用語でいう、ペルソナというやつです。
これが難しい( ;∀;)
独立当初、まずはこれまでやってきた業務を棚卸して、
自分に何ができるのかを考えました。
私は税理士事務所に12年勤めていたので、
実務面では広く浅くですが、全般の経験値があります。
でも、特定の税金や業種に特化しているわけではないし、
学者気質でもないので、高度税務には興味がありません((+_+))
(好きな税金や制度とかも特にない)
大手税理士法人が対応するようなスキーム組成や、
税金に詳しい富裕層の方向けビジネスなんかは、やっぱりできないなと再確認。
じゃあ、どんなお客様を担当したときにやりがいを感じたか?考えたところ、
「税金のことが全くわからない・苦手。でも自分の事業に真摯に取り組んでいる方」でした。
自分の特性・性格にもマッチしていると思っています。
というのも、大学院で論文の指導教授から、
「神澤さんの文章はすらすら読めちゃうね~難しい部分が全然ないんだね!」
とのお言葉を頂きました\(^o^)/笑
周りが難しそうな話を指導教授としているなか、
私の論文これで大丈夫そ?と当時はなんとも複雑な思いでしたが笑
でもこれが自分の特性なのかな、と今になって都合のよい解釈をしています。
それに、難しいことが大好きな頭のいい方の弱点は、
知識ゼロの人の言っていることが、わからない(はず)。
私は、右も左もわからないご相談者さんからのお話を聞いて、
もしかしてここで引っかかっているのかな?
どんな順番・言葉でお話するのが一番わかりやすいかな?
なんてことを考えるのが大好きです。
なので、全くわからない方がご相談に来やすいような、
HP作りを意識しています。
どうしたらペルソナに自分を見つけてもらえるか、日々模索ですね。
どんなお客様のお役に立ちたいか考える

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