私が独立しようと思った理由

独立のこと

もともと独立しようという考えはなかったのですが、
現在、独立生活を送っています。
今回は私が独立しようと思った理由について書きます。

会社員生活に不満があるわけではなかった

毎朝の電車通勤、平日毎日の8時間労働、会社での人付き合い、年収、
特に不満に感じることなく13年、会社員生活を過ごしてきました。

チーム内のトラブル対応続きで、
半ベソかきながら出勤していた時期もありましたが笑

仕事もお客様も職場の人も好きでしたし、
一週間のストレスを金曜・土曜の大好きな飲み会で発散して、
また月曜日から一生懸命働くという生活は、結構楽しかったです。

勤務先が急拡大していくことに関しては、ずっと違和感をもっていましたが、
会社にも会社員という働き方にも、特に不満があるわけではなかったですね。

でも、税理士になることが嫌になってしまった

2021年3月に大学院を卒業し、資格取得の見込みがついた頃、
急に税理士になることが嫌になってしまった時期がありました。

新卒からずっと、休日は税理士試験の勉強ばかりしていたので、
暇になって、考える時間が増えたんでしょうね。

2021年8月に山梨旅行した際、夕焼けの富士山を前に、
ふと「税理士になりたくないな…」と夫につぶやき、
自分の発言に驚いたのを覚えています。

今まで何のために、貴重な時間とお金を税理士取得に費やしてきたのか、
自分オワタ…と絶望しましたね(;^ω^)

その翌週の日曜日、なぜ税理士になりたくないか朝から部屋に籠って考え抜いた結果、
税理士になるのが嫌なんじゃない、
組織拡大していく環境下で税理士になりたくないだけ、という結論に。

自分の目が届く範囲内で、自分のことを頼って頂けるお客様に対して、
いい仕事をする税理士になりたい、というのが自分の本音だったんですね。

何百・何千とお客様を抱える組織で、
お客様の名前すらアヤフヤな状態で税理士をやっていくのは、
私の能力的に絶対無理でした。

じゃあ独立しかないじゃんという結論

でも会計事務所は、無資格者を増やして規模を拡大していく方針が王道です。
他の事務所の話を聞いても、税理士はキャパオーバーでどこも似たり寄ったり。

転職しても、きっと根本的な解決にならないし、
そもそも転職活動なんて自分にできる気がしない…(;´・ω・)

そこで本棚から持ってきたのが、
井ノ上陽一さんの「十人十色の「ひとり税理士」という生き方」でした。

前に読んだときは正直あまり刺さりませんでした。
当時は組織内で生きていくこと=正義だと思っていたので。

ですが今一度読み直したところ、これがクリティカルヒット!
この働き方なら自分のなりたい姿に近づけると思い、
資金計画と人生設計をざっと作って、夫に「独立することに決めた」と報告。

その後2週間で親と社長へ独立する意向を報告し、
既に独立されていた先輩に話を聞きに行きました。

2022.3月に無事に資格取得し、
2022.4月末で会社を退職して5月1日から独立。
これが私の独立の一部始終です。

改めて振り返ってみて思ったのは、
自分のことって案外自分でわからないもんだな~と。

保守的で行動力もない私なので、
数年前は今こうなってるなんて想像もつきませんでした。
人生長いので、たまには勢いやパッションで動いてみるのもいいもんですね(`・ω・´)

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