独立して、税金の痛みを少し感じられるようになった

独立のこと

この時期、住民税・国保・予定納税・従業員がいる方なら労働保険など、
税金関連の納付書が続々と届きます。

この納付書が届いたときの、なんとも言えないガックリ感…(;´∀`)

独立してようやく、お客様が普段感じているであろう税金の痛みを、
ほんの少しですが、体感できるようになったと思います。

会社員時代も、結構な金額が天引きされていたはずなのですが、
常に手取りで捉えていたからか、ここまでではなかった気が。

実際、独立前にお客様から「税金が沢山来てしんどい」とお話し頂いても、
私に言われても困るな~(-“-)なんて、軽く聞き流していた自分がいましたし。

事務所内でも、そのお客様にとってみたら大きな金額の納税額なのに、
納付期限ギリギリに納付書を送りつけて、
初めて税額を知ったお客様様からお叱りを受けるというシーンも何度も見ました。

どちらも、税金の痛みを感じていないからこそ、
平気でやってしまう行動なのかなと。

もちろん、払うべきものというのは、
お客様も理解されているんですよね。

だけど、このガックリ感にちょっとでも共感してもらいたいし、
納得感も欲しいし、資金面だけでなく心の準備だってしておきたいはずです。

つい税金を減らすほうに注目が集まりがちですが、
必要以上に「税金の痛み」を感じさせないようにお客様をケアして、
納得してお支払い頂くことも、
私たちが提供できるサービスのひとつなのかもしれません。

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