お客様からお問い合わせを頂いたとき、
どうやって私たちを知ってくださったか、必ず聞くようにしています。
私たちの事務所はHP経由がほとんどなので、
これまでは、Google検索という前提でお話を聞いていたのですが、
先日、AI検索でHPに来てくださった方がいました。
今まではGoogle検索での見え方ばかり気にしていたのですが、
そうか、AI検索もありえるよな…と、自分でも色々と検索してみました。
確かにAI検索だと、より詳細な条件を入れることができますし、
対話を重ねることで、絞り込んでいくことができるので、
これまでの検索とは異なる結果になります。
最近のGoogle検索は、
スポンサーやまとめサイトばかりが上位に出てきて、
本当に知りたいことにすぐ辿り着けないので、
AI検索のほうがユーザーに優しいですよね(;´∀`)
近い将来、AI検索が主流になったとき、
これまで以上に、検索する側はあれこれ注文するわけで。
例えば、「千葉県 市川市 会計事務所」で検索していた人も、
「千葉県市川市で税理士を探しています。お願いしたい業務は決算と記帳代行で、
予算は○○円ぐらい。30代の税理士でfreeeを使っているとなおよし。
○○業界のことにも理解があって、丁寧に対応してくれるところをおススメして」みたいな。
AIはHPに書いていないことまでは答えられないので、
何でここのHPが上位表示されるの(;’∀’)?というような、
形式だけ整っているHPでは、AI検索にヒットしにくくなりそうです。
(Google検索だと、HPの型がいいのかなぜか上位表示されますよね…)
つまり、多少見栄えが悪くても、
よりお客様が理解しやすいHPになるように工夫しつつ、
かつ私たちの想いなど独自性を出すことができれば、
AI検索時代のほうが、マッチングしやすくなるかもしれません(*‘∀‘)!
お手製ちょいダサHPにもチャンスが!と感じられる出来事でした。
楽観的かもしれませんが笑、そう思えばコツコツ頑張れそうです。
今後のHPはこれまで以上に中身重視?

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