なぜ自分は事務所拡大をしたくないか考えてみた

自分の考え

拡大していく事務所では税理士をやりたくない!という一心で独立しました。
独立して2年半、今のところ気持ちに変化はありませんが、
なぜ事務所を拡大したくないのか、今日は自分なりの考えを書きます。

事務所拡大=お客様にとってプラスとは思えなかった

事務所拡大といっても色々あって、例えば大規模&高難度な案件を扱う、
超専門的なプロ集団を作るために事務所拡大していくのは、賛成です。

なぜなら働く本人たちはもちろん、お客様にとってプラスになるから。
組織じゃないとできないことが実現できていますよね。

一方でやみくもに集客して、お客様の振り先を確保するためだけの拡大・雇用は、
誰のためにやっているのかがわからず…
ヒトのことを駒として見ているようなスタンスが好きじゃないです。

そんな事務所拡大をするぐらいだったら、
自分の目が届く範囲内で小さくやっていたほうが、
お客様にとってプラスでは?と思ってしまいます。

人に仕事を任せたり、マネジメントするのが苦手

昔から人に仕事を任せるのが苦手です。
よくないと頭ではわかりつつ、自分でやらないと気が済まないんですよね。
これって事務所拡大していくうえでは、致命的な資質かなと。

事業拡大している経営者の方々を見てると、
皆さん人に仕事を任せるのが上手。
適材適所を見極める能力が優れていますよね。

人に仕事を任せていかないと組織は成長しません。
私も、独立前に管理職をやっていて実感したのが、
「人は任されてこそ伸びるし育つ」でした。

振り方雑じゃない?と若干ハラハラするぐらいのほうが、
部下が一生懸命成長していたように感じます。

私にはできなかったことですし、
ぶっちゃけ、自分がお客様へ良いサービスができていれば、それでいいじゃん派でした。

7~8年の管理職経験でしたが、
自分にはマネジメント能力がないことがわかったので(;’∀’)、
仕事を振らなくていい・人をマネジメントしなくていい環境に逃げています。

自分が追い求める理想とは方向性が違うから

せっかく独立したなら年商は億を超えたいよね。
従業員数で税理士業界の上位数パーセントに入りたい。
勢いのある経営者の仲間に入ってキラキラしたい。

そのために事務所を大きくしたい。

立派な原動力だと思いますし、世間でいう成功者に近づけそうです。

でも私は、ドーパミンがドバドバ出るような日々より、
小さな変化に気付くことができるような、
セロトニンが穏やかに生成され続ける日々を望んでいます。

自分と近い人(自分・家族・お客様)が満足していることが最重要事項です。
となると事務所拡大は、自分が追い求める理想とは方向性が違うのかなと。

事務所拡大しない方向性を選ぶからには、
入念な体調管理や日々の自己研鑽はマストですし、
十分な時間と稼ぎは確保したいので、それはそれで茨の道になりそうですが笑。

自分が納得した方向性への努力なら、この先何十年と続けられそうです。

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